人気の防寒着であるイージスを比較!その実力に迫る!

防寒着であるイージスは人気が高いです。耐水性に優れていて、保温性も抜群です。そのため、毎年新しいモデルが出ています。そんなイージスですが、他の防寒着と比較してみると実力がわかります。他にイージス以外の高性能な防寒着としては、サーモセイバーがあります。

ここでは人気がある二つの防寒着を徹底的に比較していきます。


耐水性で比較

防寒着を比較するときに、耐水性は重要なポイントです。

基本的に防寒着は寒気をシャットアウトできるので、寒さを防ぐ性能に差はあまりないです。参考>jichodo防寒着

差があるのは雨などが降ったときに、どの程度防げるかというのが耐水性です。イージスはこの耐水性に優れています。イージスの耐水性はパンフレットの表示上は10,000mmです。

大雨が降っても濡れないのが、この数値になります。

一方、サーモセイバーも同じ10,000mmです。この耐水性においては、どちらも同じ程度雨を防ぐということです。他の防寒着では耐水性がここまで優れているものは多くありません。二つを比べると、ほとんど互角となるでしょう。

透湿度は重要な比較ポイント

透湿度とは服の内側から、どの程度外に水分を出せるかという数値です。蒸れない服は、この数値が高くなっています。普通のカッパが汗で濡れやすいのは、透湿度が低いからです。また、一般的には耐水性に優れている防寒着は、この透湿度は低くなります。

しかし、イージスは24時間で3,000gの透湿度を誇ります。これは他の防寒着と比べても、大きく差があるポイントでしょう。この透湿度に関しては、サーモセイバーは非公表となっています。正確な比較はできませんが、イージスの方が優れているでしょう。

これで分かるのは、イージスは中から汗を放出するのに、優れていることです。

価格で比べる

イージスのアピールポイントの一つに、低価格があります。低価格なのに高性能ということが魅力としてあるのです。そんなイージスの価格は6800円になっています。この価格は一般的には低価格になります。しかし、サーモセイバーは5918円となっていて、イージスを上回る低価格になっているのです。

防寒着としてはどちらも低価格ですが、サーモセイバーの方が価格では優れていることになります。ここまで低い価格になってしまうと、他の製品が追い付くことは難しいでしょう。

カラーリングで比較する

イージスのカラーリングはライムグリーンとブラックの2色です。一方、サーモセイバーはライトグリーン、ブラック、ジオグレーの3色になります。サーモセイバーの方が1色だけ多いですが、ラインナップはほとんど変わりません。

サーモセイバーの方がグレーだけ多いという印象です。二つの防寒着はカラーリングの色が近いです。

耐久性を比較

イージスとサーモセイバーの一番大きな違いは、耐久性かもしれません。保温性も他の機能も大きな差はありませんが、耐久性には明確な違いがあります。まず、イージスは引き裂きに弱いです。これはポリエステルをそのまま使っているためです。

ポリエステル生地は引っ掛かると、裂けてしまうことが多いのです。これに対して、サーモセイバーはポリエステルドビー仕様です。ポリエステルドビー仕様は格子上の糸が織り込まれています。そのため、引き裂こうとしても、糸がストッパーになり、避けにくくなるのです。

同じポリエステルを使っていますが、仕様が違うために大きな差が出ています。

キルティング加工で比較

イージスにはキルティング加工はありませんが、サーモセイバーにはキルティング加工があります。このキルティング加工は生地の間に中綿を挟み込み、マス目上に縫い合わせる加工のことです。キルティング加工をしていると、中綿がずれることを防ぎます。

防寒着においては、中綿がずれると保温性を低くする恐れがあります。キルティング加工なしのものを長期的に使用する場合は、機能低下を起こす可能性が高いでしょう。イージスは人気の商品ですが、長期的に使う使用にはなってはいないのです。

縫い方で比較してみる

イージスの縫い方にも特徴があります。イージスの縫い目はほとんどがシングルステッチです。これでは力がかかると、ほどけてしまう可能性があります。一方、サーモセイバーはほとんどの縫い目がダブルステッチです。ダブルステッチはジーンズの縫い方にも採用されているほど、頑丈な縫い方です。

かなり力を入れても縫い目がほどけるということはほとんどありません。このように比較してみると、イージスの縫い方が簡単にできていることが分かるでしょう。縫い方が簡単なために使用できなくなるまでの期間は、イージスの方が早いと予想できます。

ファスナー周辺の仕様を比較

ファスナーは噛んでしまうと、なかなかもとに戻すことができません。そのため、ファスナー周辺は頑丈に作ることが重要になります。サーモセイバーはファスナー周辺を、ダブルステッチで縫っています。そのため、ほつれてきたり、壊れたりすることがほとんどありません。

イージスはファスナー周辺もシングルステッチのままです。破れてしまったら、すぐにファスナーが噛んでしまうでしょう。イージスの仕様では噛みぐせがつく恐れがあります。この点に関しては、しっかりと作り込んでいる、サーモセイバーの方が優秀でしょう。

アクションカットで比べる

サーモセイバーは腕の上げ下げスムーズにできるように、アクションカットが施されています。一方イージスにはそのようなカットはありません。縫い合わせただけの加工になっているのです。この点を比べると、サーモセイバーの方が動くときには使いやすいでしょう。

ただし、イージスでも動くのに支障はありません。動きやすさを考えたら、サーモセイバーの方が動きやすいというだけです。アクションカットがないとしても、それだけで動きに大きな差が出るわけではないのです。

長期使用の観点で比べてみる

イージスは作りが簡単なために、長期使用に向いていると言いきれません。イージスは向いていないですが、丁寧に使えば長期使用も可能でしょう。一方で、サーモセイバーはしっかり作り込んであるので、長期使用にも耐えられる仕様です。

特に体を動かすシチュエーションでの使用であっても、長期使用ができるものです。縫製から素材までこだわっているために、高性能な防寒着になっているのです。イージスの方が人気は高いかもしれませんが、長期使用という観点ではサーモセイバーの方が向いているでしょう。